2015年11月3日火曜日

早い者勝ちの願書の話

これ、ブログじゃないよ。日記だからね。
日記だからほぼ 毎日更新してんの。


最近朝に運動する時間がなくてストレス発散の手段が無いので、(まだ月曜の夜なのに)ストレスゲージがどんどん溜まる一方。
疲れたわぁ!ってため息ばっかりついてたら、母に「刺し違える?」って言われた。
刺し違えねーよ。
なんだか元気になってきました。

月曜は普段10時から授業があるんだけど、今日は何を隠そう来セメに狙っている語学学校(パリ第3大学のDULFというプログラム)の申込書のための申込日。語学学校というよりも大学に付属している語学プログラムで、今通っているような私立の語学学校の半額の値段。アジア人ばっかのBM!18とか胸毛のいる学校よりも安いんです。
で、そこのプログラムは値段も安いのとかなりビシバシ鍛えてくれる(想像)らしく、人気が高いので申込書を受け取るための申し込みが行われます。間違ってないですよ。申込書(おそらくただの紙)を受け取るための申し込みがあるんですね。しかも早い者勝ち。どんだけ人気なんだか!

それが本日2日の朝10時開始でした。

9時半過ぎからパソコンを立ち上げ、秒針のある時計サイトを開き、自分の住所と電話番号をすぐに入力できるように「コピー」して、待機すること20分強。

ここまで気合い入れていたのは私だけだと思う。どうだろう。こんだけ負けず嫌いな人ってやっぱり多いかな。
10時になった瞬間に申し込みのページを開き、秒速の速さでダダダダダダダッ!と入力!
ピーチ航空のセールやテニスのフレンチオープン並み(前者は45分、後者は2時間)の混雑回線戦争を予想していた私は拍子抜け。 クリックしたらすっとページが開いた。インターネットってやっぱりキモチイイ。

10時2分に終わった。

で、夕方くらいに「明日本校まで申込書(=紙切れ)を取りに来なさい」てメールが届きました。
しかも明日の朝10時から昼12時という謎の急すぎる短すぎる時間帯。残念ながら明日も午前中は学校があるので、メールで送ってくださいね!と 返しておいた。
さあ、こんなに回りくどい申し込みをするなんて果たしてどんな紙切れなのか。
でもこの紙切れをもらうところまでは予定通り。実はここからが厳しい厳しい試練なのです。

紙切れをもらったら幾日かの準備期間を挟んで、出生証明書や大学の卒業証明書と成績証明書の法廷翻訳、志望理由書と履歴書を提出しなくてはなりません。
(この大学の証明書と出生証明のための戸籍謄本を求めて日本の人たちに非常に迷惑をかけました。ありがとうございました。。)
法廷翻訳はフランスの連邦当局指定の翻訳者さんに頼まなくてはならず、それには時間とお金(3枚頼んで2万弱)がびっくりするほどかかるし。たかが語学学校のくせに、願書出す側の負担がすごい。

で、その書類を提出したあとはまさかのレベル分け試験という名の入学試験(らしい)。
レベル分け試験という名目なのに、なぜか入学を断られる人がいるらしい。
レベル分け試験で落ちるとかワケわかめ。もはや先生と学校のお気に入り探し。人種と国籍も少なからず関わってると思うなあ・・・・
授業は1月末から始まるので、11月から2か月半の間、行けるか行けないかが分からないままこの学校に翻弄されそう。
もはやこの願書申し込み合戦で気負いすぎて疲れてしまった。はあ。


でも受かりますように。ここの学校はいれたら金銭的にだいぶ助かるなあ!





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