わたしのポジティブエナジーを、そんな女子1人に奪われて堪るかっつーの!
というわけで普通の日記更新です。
昨夜実はベボちゃんに、3日くらいしょげてて…って言ったら、「3日!?たかが3日でそんな大げさなこと言ってるの?その明るさはちょっと不謹慎だから、どうせならもっともっと悲しみに浸って苦しみなさい」て言われました。ありゃま。
いや、でも3日でも食欲不振に落ちるの辛かったんですって!ストレス性胃腸炎と頭痛を併発するのも、肉体疲労激しくて酒も思うように飲めないしすぐ酔っ払ったし切ないんですぅ。
頭痛も胃腸炎もすっかりどっか行きました。
でもここんとこあんまり栄養とってなかったから擬似ダイエットっぽくて、ここで普段通り食べたらリバウンドするんじゃないかと思って引き続きエセ食欲不振継続中。はらへった。
この際最近会えてなかった人全員に会ってやろう!と思い、いろんな人にメールしまくったらなかなかのヒットあり。年末を口実に忙しくアルコールに浸れそうです。嗚呼嬉しや。持つべきものは携帯と連絡帳ってか。フェイスブックを辞めてからというもの、人と連絡を取り合って約束してから近況報告をするというとっても普通のことがとても楽しいです。辞めてから1年くらいになるのかな、誰の近況も知らないってなんだか浦島太郎みたいだけど、大事ね。
さて本日は通常営業の仕事をしたあと、軽くご飯を食べてから母と海街ダイアリーを見にリベンジしてきました。今回もまたキャンセルされるんじゃないかドキドキしてたけど、無事上映。
いやあ、良かったわあ。ストーリーもセリフも全部既に知ってたけど、なんというか日本の四季に触れるとちょいノスタルジックな気持ちになりますね。ああ懐かしいなって、そんだけだけど。
風吹ジュン演じる食堂のおばちゃんが亡くなるシーン(単に葬式のシーン)では横で母が鼻水すすってた。ばあちゃんが死んでから1年以上経つけど、思い出すたびに都合よくアレルギーが発症して目に涙を貯める母。
私は天ぷら蕎麦とか、アジフライとか、シーフードカレーとか、そんなん食べたくなりましたよ。シラス丼はそこまでだけど、夏に帰国を目指すべく張り切って体重絞っとこう。
あと、あれね、今回のエースの綾瀬はるか。
わたしもすずちゃんになって綾瀬はるかに「マリはここにいていいんだよっ」て抱きしめられたい!頭撫でられたい!綾瀬はるかの胸で号泣してみたい!ご飯かきこまないのって叱られたい…
見てるだけでいろんな妄想膨らんでワクワクしてしまった。綾瀬はるかと同じ職場だったら、とか、姉妹だったら、ってので今週の白昼夢が満席になっちゃいそう。ふふふふふ。
すごく好きなんだけど、個人的にはあの4人の中では綾瀬はるかと夏帆の演技の下手さが目立ったなあと思いました。長澤まさみって、役が当たってたのか、今回は特に下手とは思わなかったなあ。すずは、なんというか、育ちすぎたベイビーみたいな。他の同級生に比べて発育良すぎるだろう、頑張ってたけどね。
是枝氏の映画は、今回のは特に大衆的過ぎてあんまりコメントすることもないんだけど、奥行きを出すカットと枠のあるシーンが多いなあと思いました。奥行きっていうのはつまり、手前に物体が置いてあって役者が奥で演技してる感じ。でも、漫画が原作ってこともあってセリフの数が不自然に多くて、表情で演技するとかってのがあんまりなかったのは残念。「誰も知らない」は、そういうサイレントな部分が評価されてたんだと思うんだけどな。
ザジャパニーズ感丸出しでカンヌに出品するなんで単なる話題作りにしか見えないわ。金と広告代理店の思惑に目を眩ませるなよ、おっさん。
母は、夏帆を見て「なんで秋がこんなところに」とコメントしていました。
確かに似ている。
なんつーか、2人ともちょっと猿っぽい(いい意味でね!良い意味ってのがなんか分からないけど)ところがあるのかな。顔も小さいし。今度から誰かに紹介するときは「女優に例えると夏帆にすっごく似てます!」て言ってみよう。
さあ、明日からまた1週間。
無駄なこと考えずに頑張ろう。なんだか楽しくなってきたわ。
0 件のコメント:
コメントを投稿